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資産運用のススメ 「外為証拠金取引(FX)とは」タイトル 外為証拠金取引(FX)とは

外為証拠金取引(FX)とは、簡単に言うと「外国為替の信用取引」のことです。
1998年4月の外為法改正により、外国為替取引が自由化されたことをきっかけに始まった取引です。
さらに、悪質な業者を排除することを目的として2005年7月から金融先物取引法の規制対象となり、
安心して取引ができるハイリターンの金融商品として注目されています。

一定の保証金を担保にして、その保証金の何倍もの金額の外国通貨売買取引をすることができます。
小さなのお金(保証金)を元手に、大きな金額の取引を行うことで、大きな為替差益(収益)を目指します。=レバレッジ効果


(例)米ドルの買いから
1US$ = 100 円
1US$ = 101 円
1万US$購入(100万円相当): 10万円支出(保証金)
(レバレッジ10倍)
1万US$売却(101万円相当): 11万円収入
10万円で、100万円相当の取引
(101円−100円)×1万US$=1万円の利益




上記の例とは逆に、外国通貨の売りから取引を始めることができるのも外為証拠金取引の魅力です。
(外国通貨を持っていなくても、証拠金で外国通貨を借りて取引を開始する)

また、この為替差益の他に、通貨間の金利差を受け取ることもできます。 =スワップポイント
金利は、その国の金融政策等により通貨によって異なります。(例:円金利 0.1%、米ドル金利 3%)
低金利の通貨で高金利の通貨を買った場合、金利差の調整金として日々利息を受け取ることができるのです。
反対に、高金利の通貨で低金利の通貨を買った場合は、利息を支払う必要があります。

このように、資金の運用方法として大変魅力的な外為証拠金取引ですが、為替相場が思惑とは逆に動いた
場合は大きな損失を被ることがあります。
そのため、日頃から各通貨の動き、各国の景気等の状況に気を配ることが必要となります。
また、手数料やスワップポイントなどは外為証拠金取引業者により異なりますので、
どの業者を選ぶかということも、効果的な運用を行うために重要となります。

以下、外為証拠金取引の基本的な用語を説明していますので、ご参考にしてください。



分類 用語 説明
取引方法 Ask 顧客にとっての買いレート。(レート提示側の売値、売り気配値)
Bid 顧客にとっての売りレート。(レート提示側の買値、買い気配値)
成行注文 通貨と数量だけを指定し、レートを指定しない注文方法。確実に売買できる反面、いくらのレートで約定するか分からない。
指値注文 あらかじめレートを指定する注文方法。指値買いでは注文時点のレートよりも安いレートを、指値売りでは注文時点のレートよりも高いレートを指定する。
逆指値注文 売買取引注文をする際、その時点よりも悪い値段になった時に成立させることを目的に、取引の売買値段を指定すること。(その時点よりも高いレートになった時に買う、その時点よりも安いレート値段になった時に売る)「ストップロスオーダー」などのように、一定金額以上の損失にならないような仕切注文の際に使われる取引方法である。
ストップロスオーダー あるポジションを持っていて、為替レートが不利に変化して損失が発生してきたときに、それ以上の損失を避けるためにポジションを決済する注文。安く買って高く売る、高く売って安く買うのが取引の基本であるが、トータルで利益を残していくためには「負け取引において損失を少なく限定すること」が不可欠であるため、非常に重要な注文方法である。
ロスカット 保有しているポジションを反対売買(決済取引)することにより損失を確定すること。
ポジション 持ち高のこと。(例えば米ドルの買い持ち、米ドルの売り持ち)その通貨が上昇あるいは下降するという予測のもとにポジションを持ち、収益を上げることを狙う。
取引損益 レバレッジ効果 レバレッジとは「テコの原理」のこと。少ない資金で大きな金額の取引を行うことにより、投資した資金に対する損益の比率が大きくなること。
スワップポイント
(スワップ金利)
異なる2通貨間の金利差。「高金利通貨の買い(低金利通貨の売り)」の場合は日々金利を受け取る。逆に「低金利通貨の買い(高金利通貨の売り)」の場合は日々金利を支払うため取引コストとなる。通貨によっても異なり、FX業者によっても異なるため、取引前にはよく確認しておくことが必要である。
評価損益 ある時点のレートで未決済のポジションを評価し、いくらの含み損益が出ているかを表わしたもの。
取引コスト 保証金 取引の担保となるお金。最低保証金は通貨やFX業者により異なる。
取引手数料 売買取引を行うにあたりFX業者が徴収する手数料。1通貨単位あたり片道xx銭、という形で徴収される。金額はFX業者によって異なる。また、この取引手数料を無料とするFX業者もある。
スプレッド Bid(顧客の売りレート)とAsk(顧客の買いレート)の差。実質的な手数料であり、取引コストとなる。通貨によっても異なり、FX業者によっても異なる。